睡眠

授業中や講義中のうたた寝というのは

誰しもが経験する事だと思います。

自然の摂理。物の理。ごく自然な事です。



しかしこのうたた寝

ある種の中毒性を持ち合わせてると感じます。

つまり、

一回経験してしまえばその快楽を覚えてしまい

最初は感じていたうたた寝の罪意識も薄れてしまいます。

慣れというのは恐ろしいものです。



ここでシォの場合を踏まえつつ症状を見行こうと思います。



LV1 うたた寝したことがない。

これはまだまだ幼い小学生か一日12時間睡眠の人だと思います。

僕の小学生の頃がコレです。



LV2 コクッっとなってしまうことが・・・。

初めてのうたた寝。でも、そこには罪意識が沢山存在します。

次の授業をちゃんと受けようと努めれば問題なし。

中学1年の2学期あたりか・・・。

古文でやられてしまいました。



LV3 ああ、前回の授業も寝てしまったっけ・・・。

少し注意が必要です。

俺、古文の時間は駄目だぁ〜

なんて友達と談笑していてはいけません。

知らないうちにうたた寝に慣れていっています。



LV4 この先生の授業は寝たことなかったのに・・・。

結構楽しいと思っていた授業で寝てしまう始末。

結構来てます。

そろそろ罪悪感がなくなってきます。



LV5 ・・・この授業でした事と言えば起立礼着席睡眠だけだった。

初めの5分から終り5分前まで眠ってしまいます。

サスガにこれはまずい事態です。

そういう意識を感じLV4に戻る人もしばしば。

しかし、一旦LV5に踏み入れたのならなかなか抜けれません。

LV4とLV5の往復が中2・中3の思い出です。





LVMAX ん?いつ授業が終わったんだ状態

論外です。

気づけば休憩時間。

学校に来る意味がありません。




 
今日の化学で、LVMAXの境地に踏み入れてしまったよ・・・。