世間

ラジオや周りの人の話によると、

もう既に2学期が始まっている学校も

少なからずあるらしいですね。

ぷぷぷ、いい気味だぜ。(宿題に頭を抱えながら

宿題に悩まされても日記を書き続けます。

けなげな姿勢に心を打ってください。





童謡に「小さい秋見つけた」というのがあります。

結構好きな曲です。

で、

この曲は普通に秋の曲だと思うんですが、

歌詞の中に、

「誰かさんが(×3)小さい秋見つけた」

という部分があります。

ここは実は夏の終わりの曲でもあるということを

サトウハチローは暗示してるんじゃないですかね。



秋のど真ん中で「小さな秋」を見つけるというのは

なかなか難しいものです。

辺りは落ち葉だらけ。

紅葉したモミジ。

ひらひらと舞うイチョウの葉。

そんな中でほんのりとした秋を見つけるのは

なかなか芸のあることですが

どうもこじ付けじみてしまうはずです。



「小さな秋」が見つけられるのは

つまり夏の終わり。

セミの声に変わって鈴虫が夜に鳴きはじめる。

日の暮れるのが心なしか早く感じる。

クーラーが要らなくなってくる。

そういった中で、

小さな秋が見つけられるというのではないでしょうか。



そういう俺も小さな秋を見つけました。

「ありがとう、そしてさようなら、夏休み・・・。」

いやぁ、夏も終わりです。