人間

人の作った道具や機械っていうのは

日光に当てず暗所に使用せず保存しておけば、

10年後取り出してもその機械を正常に使えるはずです。



しかし、

機械はどんなに優れものでも、

使用すればいつかは壊れてしまいます。

形あるものはいつかは壊れるってやつです。



ところが、

人は機械とは違います。

文字を書くという事を1ヶ月しなかっただけで

随分と字が汚くなってしまいます。

脳を使わないとすぐに思考能力が衰えます。

運動をしないとスタミナが衰えます。

体育で久しぶりに急激に動き疲れ果てます。

逆に、脳や筋肉は使えば使うほど

教養深くなり、「技」が身につきます。

まさに機械とは真逆ですね。





ってな風にですね。

人間の神秘について3日間かけて語ろうかと思っていたら、

困った事を見つけてしまいました。



人は身体を使えば使うほどより良いモノになる、

と言ったんですが、死活問題的な例外を発見。



あのね、

「目」

は違いますね。

使えば使うほど衰えていきます。

より悪くなっていきます。



目を使えば使うほどスキルを身につけていき、

透視でも出来るようになれば良いのですが、

現実は甘くありません。

PC画面やTV画面にどれだけ視力を捧げたか・・・。

あ、違う違う、目が悪いのは勉強のしすぎで・・



このように目は使えば使うほど弱くなります。

神秘なんてコレッポッチもありません。





こんなくだらない文章を書くのに、

かれこれ40分使っていることに気づいたので、

そろそろ終わろうと思います。

時間を有効に使いたいもんです。