山月

ネタばれします!ご注意を。





現代文で

中島敦の「山月記

ってのを読んでいます。

あらすじを簡単に説明しますと。



ぶっきら棒で詩人になりたい

李徴という人がいました。

ところがある日突然彼は居なくなってしまいます。

1年後、

李徴の友の袁サンが

虎と成り果てた李徴に出くわします。

そして長い話をした後

もう人としての意識が保てそうもない

袁サンを食べてしまうかも知れん。

といって永遠の別れを告げる。



といったお話です。

省きすぎたので原文を読んでみるのも面白いです。





この話を読んで、

デジャブというか既聴感を覚えました。

その似た作品のあらすじを簡単に説明しますと。



ぶっきら棒でチームのエースの

ジェクトという人が居ました。

ところがある日突然彼は居なくなってしまいます。

数年後、

ジェクトの子のティーダ

シンと成り果てたジェクトに出くわします。

そして長い旅をした後

もう人としての意識が保てそうもない

詩が聞こえなくなるかも知れん。

といって永遠の別れを告げる。



といったお話です。

そうです。

Final Fantasy 10」です。



現代文の時間中こんなこと考えていた俺は

もう少し授業に集中するべきだと思います。